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ケーズデンキで家電まとめ買い値引き交渉|ネット価格との比較もあります!

もうすぐ新婚生活スタート!ということで、必要な家電のまとめ買いをしてきました。

ナオスケ

高い買い物なのでどうせなら安く買いたい!

あまり値引き・値下げ交渉の経験はないので、しっかり下調べしてから、家電まとめ買い値引き交渉に行ってきました!その舞台はケーズデンキ!

この記事では実際に値引き交渉をしてみて学んだ「事前に知っておくべき知識やコツ」を詳細に記録します。

こんな内容です

・家電値引き交渉のコツ
・家電の値引き交渉の流れ
・ケーズデンキでの実際の値引き額(総額108万円のお買い物)
・単品ごとにどれだけ安くなったのか

目次

ケーズデンキで家電まとめ買い値引き交渉(ネット価格との比較も)

今ではだいぶ広まっている家電のまとめ買い値引き交渉!

コツや裏技もネットで簡単に調べることができますが、家電をまとめて買うタイミングってなかなかありませんよね。

今回結婚に伴う新生活準備で、家電を一式購入します。

ナオスケ

なんと店頭価格で7点100万円オーバー!

普段こんなに高い買い物をしないので震えますが、ネットで調べたまとめ買い値引きのコツの真偽を確かめるチャンス。

しっかり調べてはりきって行ってきました。

値引き交渉のコツを6つ紹介します

私が意識した値引き交渉のコツはこんな感じ。

  1. 複数店舗を比較
  2. 交渉相手を見極める
  3. 具体的なリストを作っていく
  4. 家電について勉強してから行く
  5. 価格だけでなくポイントや保証内容も比較
  6. 若い人は親を連れていく笑

それぞれ詳しく解説します!

①複数店舗を比較

値引き交渉の基礎中の基礎。複数店舗の比較です。

詳しい流れは次の項目で説明しますが、複数店舗を比較する事で、最初に出てきた見積もり金額からさらに安くしてもらうことが可能。

②交渉相手を見極める

交渉するなら相手選びも大切。

大きな家電量販店によくいるメーカー専属の方は、まとめ買い値引きの権限を持ってません

ケーズデンキならケーズデンキの社員、ヨドバシカメラならヨドバシカメラの社員を捜して交渉してください。そしてなるべく役職の高い(=値引きの権限を持っている人)がいい

権限のない人にどれだけ交渉しても値段は絶対下がりません。相手選びはとても大切です。

③具体的なリストを作っていく

当然ですが購入したいものが定まっていなければ、見積もりを出すことはできません。

的確な見積もりを出してもらうためにも、あらかじめ買いたいものをリスト化しておくとスムーズです。

リスト化しておくべき内容はこの3つ。

・メーカー
・型番
・色

色までリスト化する必要ある?って思うかもしれませんが、在庫状況は色によって違うし、モノによっては色で値段が変わる場合もありますよね。

ナオスケ

スムーズな見積もりの為には色までリスト化することをおすすめします!

④購入予定の家電について勉強してから行く

ざっくり「冷蔵庫が欲しいけどどれがおすすめですか?」っていう状態で挑むのはNG。

  • 店員の売りたいものは在庫の加減で変化する
  • 一番良い家電=人によって変わる

「いいものをどれだけ安く買えるか」という本来の目的ではなく、「店員さんが売りたいものをどれだけ安くで買えるか」という戦いになってしまいます

店員さんのおすすめが嘘だとは思いませんが、店員さんの売りたいものは在庫の加減等でその都度変化するはず

ということはおすすめされたものが必ずしも自分にとって一番いいものだとは限りません。いくらプロの言葉といえど、あくまでも一つの情報源の一つに留めておく方がいいと思います。

ナオスケ

もし私が店員なら、ほっといても売れる一番手よりも在庫の処理に困っているものを売る努力をします。笑

そして「一番いい家電」というのは予算や使い方、家族構成など人によって変わってきますよね

最低限の基礎知識をつけてから赴くことで、自分にとっての一番いい家電をきちんと選ぶことが出来るようになります

⑤価格だけでなく保証やポイントも加味

これも大切。

実際に支払う金額だけではなく
・ポイントによる還元がどれだけあるのか
・保証はきっちり付いているのか
まで加味した上で、総合的にどの店舗が一番お得なのかを考える必要があります。

価格は安くても保障が弱いと、万が一故障やトラブルが起きた時の修理代等によって、結果的に安くない買い物になってしまいますね。

ナオスケ

ネットの買い物は便利ですが、家電に関してはこの保証の部分で店舗が強いです。

特に大手の家電量販店だと、独自の保証期間の延長があり心強いですね。

⑥父を連れて行く(笑)

これはまだ若い私だから思う事かもしれませんが、ここ数か月、結婚式や新生活関連で様々な方を相手にしてきて思うのが「どんな人でも相手を見て仕事をしている」ってこと。

こればっかりは、ある程度は仕方のない事だと思います。

ただこちらとしても、当面の間使うものだし金額も安くないから失敗したくない。ということで間に父を挟むことでなめられる危険を回避しました(笑)

見るからに世間を知らなさそうな新婚夫婦よりも世間の荒波に揉まれたであろう・お金も持っているであろう50代男性の方が、そりゃ対応はよくなります。

ナオスケ

同じ理由で新居探しをする際も父に間に入ってもらい、とてもスムーズに進みました。

値引き交渉の流れ

具体的な交渉の流れがこちら。

欲しい家電をリスト化
(メーカー、型番、色)
(ネット最安値は手元でメモを持っておく)

リストを提出し、見積もりを出してもらう(※)

2.3店舗で(※)の繰り返し

出た一番安い見積もりを持って本命店舗へ!

順に解説していきますね。

ネット最安値は参考になる?

ネット最安値は基本的に交渉材料には使えません

なぜならネットの最安値商品には「商品の設置」や「商品の保証」などを含まない値段のものが多いから。

家電量販店での交渉材料には同じ店舗型の家電量販店のものを使う方がスムーズです。

ナオスケ

ネットの価格は交渉材料としてではなく、目安として考えましょう。

本命店舗の決め方

同じ家電量販店といえど、

  • 現金値引き型 or ポイント還元型
  • おまけがもらえる
  • 長期保証が無料 or 有料オプション扱い

など、特徴が様々です。

アフターサービスが充実している所もあればそうでないところもあるし、いつも使うお店があるならそこでポイントを貯められる方がいいなど。

事前に候補の家電量販店の特徴を調べておいて、本命店舗を作っておくと良いと思います。

ナオスケ

私の本命店舗はケーズデンキ!長期保証が充実しています。

実際に交渉して安くなった金額

以降でてくる金額は全て税込です。

1店舗目、ケーズデンキ交渉レポ

時期は2月中旬の土曜日、午後。都会ではなく郊外の住宅地内にある大型のケーズデンキです。

競合は恐らく近くのイオンの中にあるエディオンと、その付近にある路面型のヤマダ電機。


緊急事態宣言中ということもあってか、店内はかなりのんびりしています。値引き交渉は副主任という肩書の方にお願いしました

(最初寄ってきてくださった店員さんがダイキンの担当の方だったので、値引き交渉の出来る方を呼んできてほしいとお願いしました。)

あらかじめ持ってきておいた、購入希望アイテムのリストを渡し「これらをまとめ買いした場合、どこまで値段が下がるのか」を父に聞いてもらいました。アイテム数が多いこともあり、回答をもらえるまでに少し時間がかかります。

私が購入したのは全7点。店頭の合計金額は1,081,530円
ちょうど広告期間だったようで、この7点のほとんどが元から広告価格や決算セール価格でした。

これをまとめ買いで見積もりをかけると905,000円!!

なんといきなり17万6千円もお得になりました!!!

参考までにメモしていたネットでの最安値合計は937,812円で、実店舗での買い物なのにネットの最安値合計よりも3万円ほど安くなる結果に。

しかも保証はもちろんネットよりかーなり充実

ネット最安値のそれぞれのお店でバラバラに買う手間もないし、まとめて支払ってまとめて送ってもらい、設置までしてもらえます。最高。

ケーズデンキでは10、5、1年保証が無料でついてきます。エアコンと食洗機の設置費用は有料。関西の店舗で購入し、関東の新居に送ってもらいましたが送料は一切かかりませんでした。

複数店舗巡りをやめました(笑)

当初の計画では、ケーズデンキの後にエディオンとヤマダ電機を巡る予定でしたが、1店舗目でネットの最安値合計よりも安くなったので、ここで終了。

複数店舗巡ればここから更にお安くなったかとは思いますが、そこにかける労力と金額を天秤にかけて、このままケーズデンキにお願いすることにしました。長期保証も充実していてかなり満足。

もっと巡ればもっと安くなるはずなので、頑張れる人にはトコトン巡ってもらって、どれだけお安くなるのかぜひ教えてもらいたいです!!(100万円の買い物をして17万円以上値引きしてもらえたよ!って方は、ぜひコメント欄で教えてください!)

私たちの目標は「底値を目指す」ではなく、「ネットよりお得になったら嬉しい」です。

ナオスケ

その目標はクリアしたし保証はかなり充実しているので完全勝利!

7アイテムがそれぞれどれだけ安くなったのか

私の購入した7アイテムそれぞれの
ネットでの最安値
ケーズデンキの店頭価格
実際に支払った金額 をまとめました。

※金額は全て私が購入した時点での価格であることをご了承ください。
※ネットの最安値は購入時点での価格ドットコムを参考にしています。
※それぞれAmazon・楽天リンクを貼っているので、商品の詳細や現在の価格はそちらも参考にしてみてください。

【冷蔵庫】日立R-HW48N

◎ネット最安値152586円(コジマ)
◎店頭価格190000円→購入価格170000円
 ※10年保証付き

洗濯機 日立ビッグドラム BD-SX110FL

◎ネット最安値201500円(FRONTi SHOP)
 ※2階以上追加料金、別途送料
 ※実質21万円以上
 ※支払いが振込か代引きのみ
◎店頭価格252780円(決算セール)→購入価格220000円
 ※5年保証付き

【食洗機】パナソニックNP-TZ300

◎ネット最安値99000円
 ※ケーズ、ジョーシンその他、どこもこの価格
 ※5年保証はオプションのところが多い
◎店頭価格99000円→購入価格99000円(値引きなし)
 ※5年保証付き

【エアコン】ダイキンうるさらX AN25XRSK

※店頭オリジナルとネットでは型番が異なるので比較が難しい
※同じ2020年版うるさらXのネット最安値は20万~25万
◎店頭価格217800円(決算セール)→購入価格180000円
※5年保証付き

【オーブンレンジ】東芝石窯ドームER-VD7000

◎ネット最安値99000円(GIGA)
◎店頭価格118800円→購入価格96000円
※5年保証付き

【空気清浄機】ダイキンMCK55XKS

◎ネット最安値48844円(アーチ)
◎店頭価格54870円→購入価格40000円
※1年保証付き

【LGスタイラー】S3WF

◎ネット最安値136882円(Amazon)
◎店頭価格148280円(広告価格)→購入価格100000円
※5年保証付き

これから値引き交渉をされる方へ|ゴールを決めて挑もう

結果、まとめ買い値引き交渉でかなりお安くなりましたが、交渉にかかる労力もすごいです。(笑)

私たちは事前にリストを作っていたので比較的スムーズでしたが、欲しい物が具体的に定まっていない場合はさらに労力がかかります。

  • 値引き交渉の終わりをどこに設定するのか
  • どこまで頑張って比較して交渉するのか
  • それに見合う値引きが期待できるのか

時間と予算と相談して、納得のできる所で中断する事になると思います

例えば私たちの場合はネットの最安値合計を下回った時点で満足したので、1店舗目で終了。

安く買えたし時間も無駄にしなかったと非常に満足していますが、とことん底値を目指す方にはまだまだ甘い値段だと思います。

事前にしっかり下調べをした上で、どこまで頑張るのかの目標を持って、納得のできる値引き交渉をしに行ってくださいね。

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