「高級寿司が立ち食いスタイルで気軽に、しかもリーズナブルに食べられるらしい!行ってみたい!でも詳細が分からなくて不安だな・・・」「どれぐらい並ぶんだろう・・・」
立喰い寿司あきらに食べに行きたいこんな方に役立つ情報をまとめます。
この記事で分かること
・行列の様子(休日)
・注文方法
・1貫の値段、ランチ1食にかかった値段
・絶対食べて欲しいネタ
立喰い寿司あきらとは?
立喰い寿司あきらは白金の高級店「鮨龍尚」の大将がオープンさせた立ち食いスタイルのお店です。
1号店は新橋にあり、築地店は2号店ですね。
鮨龍尚と同じクオリティのネタを使っており、美味しいお寿司をお手頃価格で気軽に食べられる、とお寿司好きの間で大人気のお店です。
その日食べられるネタはInstagramにアップされるので予習もできます。
(参考)それぞれの食べログ
・鮨龍尚
・立喰い寿司 あきら
・立喰い寿司 あきら 築地店
お店へのアクセス
東京メトロ日比谷線「築地」駅、都営大江戸線「築地市場」駅から徒歩数分の便利な立地です。
>>詳しいアクセスはこちら
ビルの地下1階にあるので、ビルに入ったらエスカレーターを降りましょう。
ちなみにこちらが新橋店です。
立喰い寿司あきらの行列の様子|2022.9月の休日
2022年9月某休日に来店した時の行列情報を残しておきます。
- お店は12時オープンですが、11:30に到着時点で既に行列
- 店内9席で2巡目になってしまった
- その後続々と行列が伸びる
次の項目で詳しく書きますが、お店のシステム上、2巡目が入店できるのは13:00です。
1時間半も待つことになってしまいました・・・!
1巡目で入りたいなら11:00過ぎに到着しておきましょう。(休日の場合)
ちなみお店が入っているビルのお手洗いは有料ですが、お店からQRコードが印字されたチケットをもらって無料で利用できます。
並んでいる途中にお手洗いに行きたくなった際は、お店の方に「お手洗いに行きたいのですが・・・」と声をかけましょう。
客層の印象
カップルや親子、友人など様々ですが、比較的若い人が多い印象です。
いいお寿司をお手軽に食べられる、という狙い(?)通りの印象。
行列の待ち時間が長いので、行列慣れしていない方にはおすすめできません。
こんなに待てない!といった感じで行列から離脱される方も数組いらっしゃいました。
お店の注文・お会計システム
注文や提供のシステムは少々特殊です。
- 行列に並んでいる間に紙を渡される
- 食べたいネタに数字を記入し、入店前に回収
- 入店後のネタの追加は不可
- 飲み物は別でオーダーに来る(飲み物の追加はOK)
- 9名同時に入店し、席は約1時間で1回転
- 大将が同じネタをまとめて握り、注文した人に渡す
- ざっくり:あっさり白身のネタ→濃厚赤身系の流れ
- 全員の提供が終わった後に入店順にお会計
高級店によくあるおまかせのコース仕立てではなく、1貫ずつ好きなものを選べます。
ただし入店後の追加はできないので、空腹度合いと食べたい度合いと相談しつつ、後悔のないオーダーにしましょう。
それぞれ値段も書いてあるので安心!
また9名同時に入店し、同じネタをまとめて握って順に渡してくれるスタイルです。
先に並んでいても巡目が同じなら、食べ始めも食べ終わりもほぼ同じです。
また提供を終えると順にお会計なので、食後のんびり居座ることはできません。
お会計金額はこれぐらい
私が実際に注文したものがこちら!
全部で10貫(高めのネタも入れた)とお酒を1杯(ポン酢サワー)注文し、お会計は6,900円ほどでした。
10貫(値段は若干抑えめにしつつ)+お酒を3杯(全て日本酒)飲んだ夫は8,000円ほど。
380~550円までのネタで揃えれば、10貫食べても5,000円以内で楽しめます。
自分の注文したものが分からなくなる
&
間違いがあったときに困る
ので、この注文書は写真に残しておくといいですよ。
立喰い寿司あきらで食べたお寿司・おすすめの食べるべきお寿司
全部めちゃんこ美味しかったんですが、絶対に食べて欲しいのはこれ。
- 白えび昆布〆
- やま幸のまぐろ
白えび昆布〆。ねっとりとしたえびが口の中で広がって、濃厚な甘みを醸し出します。
お値段も380円と一番安いランクなので、頼まなきゃ損です。
僕は2度目の来店ですが、これが美味しいことを知っていたので2個注文しました!なんと2つ目は味付けを変えてくれて、この違いも含めて楽しかったです!推しメン!
こちらも必食!毛ガニです。
タワーのように積み上げられた見た目も圧巻だし、蟹味噌のほんのり苦いうま味も最高でしたよ~
白甘鯛昆布〆。噛めば噛むほど昆布の風味と甘みが強くなって最高に美味しい。
個人的に昆布〆が好きなのもありますが、昆布〆から一品は必ず食べて欲しい・・・!
青魚大好きマンなので、いわしと小肌を注文しました。
この日のいわしは脂が乗っていて最高に美味しいらしく(大将談)注文して良かったです。
この日のおススメが知りたい場合は、注文の紙をもらったときに聞きましょう。(入店後の追加不可なため)
頼まなかった夫が横で地団駄踏んでたぐらいウマかった北寄貝。
写真では上手く伝わりませんがビッグサイズで超肉厚!
臭みゼロ、噛めば噛むほどあふれ出す甘み、最高。
普段食べないネタに挑戦しようと頼んだコチ。
回転ずしやスーパーで食べられないネタがあるのも、こういったお寿司のいいところですよね。
まぐろメニューは4種類と豊富ですが、まぐろ仲卸として有名なやま幸さんの本マグロがいただけるので、こちらも必食。
普段食べるマグロと全然違うので、赤身も中トロも絶対食べて欲しいですね~
とろタクは食感のコントラストとノリの風味が最高。
握りと比べると1貫(1本)の量も多くてお得感がありますよ。
夫の必食アイテムはキタムラサキうに!
ウニ好きなら絶対食べて欲しい。
手にそのまま乗せてくれるタイプで、シャリが見えないぐらいのたっぷりウニ。
ミョウバンを使っていないので、ウニ本来の旨味が味わえます。
お酒のメニュー
お酒のメニューの写真は撮り忘れましたが、ビール・ハイボール・焼酎などが一通り+日本酒メニューがかなり豊富。
1杯600円代~2000円オーバーまでと、ラインナップも幅広いです。
枡の中にグラスを置き、なみなみ注いでくれる枡酒スタイルなのでお得感もあります。
特にネットでも完売多数、酒屋さんでも見つけられない新政の日本酒が5~6アイテム揃うのでマニアの方、ぜひ。
大将が新政の方と仲が良いらしく「絶対切らしません!」っておっしゃってました・・・!すごい!
新政のNo.6、芳醇な香りや独特の風味が最高でした。(お値段は1杯1500円ほどします)
ポン酢サワーも美味しいですよ。
甘くないサワーなのでお寿司にあう!
まとめ|立喰い寿司あきらはいいお寿司が立ち食いで気軽に楽しめて最高
私にとって初めてのカウンタースタイルなお寿司でしたが、立ち食い形式なので気軽に楽しめて最高でした。
お寿司のクオリティもかなり高いので、「高級寿司試してみたい、けどカウンター緊張する」という方にぴったりのお店でしたよ。ぜひぜひ。
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