結婚したら夫婦の趣味をキャンプにしよう!と決めていた私たち。
新婚生活が落ち着いてやっとキャンプに行けるようになってきました。
いきなりハイレベルなキャンプをすると、慣れないことの連続できっと喧嘩になります。笑
徐々に段階を上げていくために、今回は「バンガロー泊」「お風呂あり」なところを探しました。
公式のホームページがちょっと分かりづらく(失礼)、私たちが実際に事前のリサーチで気になっていたところも含めて、なるべく詳しくレポします!
こんな内容です
- 料金目安
- 予約方法
- サイト詳細(地図付き)
- おすすめポイント
温泉、Wi-Fi、管理人さん、清潔さ、貸出・売店 - 口コミまとめ
緑の休暇村・青根キャンプ場|神奈川の相模原
温泉付きで設備も綺麗、最高に居心地のいいキャンプ場。
初心者にも、家族連れにも、自然を満喫したい人にも、おすすめできるキャンプ場でした。
中学生の頃まで家族で毎年キャンプに行っていたけど、大人になってからは初めて。ボットン便所、街灯なしのキャンプ場しか知らないので、あまりの快適さに感激の嵐でした。笑
アクセス
神奈川県相模原市にあるキャンプ場。
横浜市内在住ですが、片道1.5時間ほどで行けるアクセスのよさが嬉しいですね。
東側から山道に入る場合、山道はそこまできつくありません。
車酔いの激しい私でも酔わずにたどり着けました。
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ちなみに山道に入ってしまうとスーパーがないので、山道に入ってしまう前に食材は購入しておきましょう。
キャンプ場内のマップ
こちらがキャンプ場のマップ。
ざっくりした地図なので距離感が変なところもありますが、ざっくりこんな感じ。
テント泊でもバンガローを借りる場合も、地図の中央「受付」にて、料金の支払いや説明を受けます。(料金は後で詳しく)
料金の支払い後、自分が泊まる場所の近くの駐車場を教えてもらえるので、そこまで車を動かします。
赤色2番のバンガローを借りた私の場合は、バンガローの真横に車を止められました!
・サイトの真横スペース
・サイト近くの駐車場
・受付横の駐車場
のどれかを使うように案内されました。(エンピツで薄く○のあるところたち)
利用料金
料金はこまごましていて少し分かりづらいんですが、まとめるとこんな感じ。
テントの場合
入場料/人
+
駐車料金/台
+
テント場所代
+
タープ場所代
+
清掃料/人
バンガローの場合
入場料/人
+
駐車料金/台
+
バンガロー料金/棟
+
清掃料/人
※バンガローの場合は、タープ場所代は不要でした。
公式の料金ページ▷https://aonecamp.jp/fee/
こちらは6畳バンガローに泊まったときの領収書。
入場料 780円×2人
駐車料金 小型1200円
バンガロー 7900円
清掃料 100×2人
の合計10860円でした。2名で利用したので一人あたり5430円ですね。
こちらのキャンプ場ではごみが捨てられるし、トイレも綺麗で、全体として掃除が行き届いています。
入場料や清掃料がかかることへの抵抗感はありませんでした。
チェックイン・チェックアウト時間
チェックイン 8:00~
チェックアウト 10:00
チェックイン時間は8:00ですが、前日に宿泊利用があった場合は、前の方がチェックアウトしてからの利用になります。
チェックアウト後は温泉に入ってから帰る方が多く、温泉が大変混み合います。(後半で詳しくまとめています)
緑の休暇村・青根キャンプ場のサイトについて
テントサイト
テントサイトには「フリーサイト」と「電源サイト」があり、フリーサイトは予約不要、電源サイトは予約が可能です。
フリーサイトは予約が不要である反面、土曜日はめちゃめちゃ争奪戦です。
私たちの宿泊した土曜日に、管理人さんに聞いてみたところ、なんと朝の8時に埋まったそうです(笑)
確実に利用したい場合は電源サイト(+1100円)を予約するほうが確実かもしれません。
ただし定員に達した日でもフリーサイトエリアは広々(上の写真)だったので、スペースパンパンに詰め込まれることはなさそうです。
バンガロー
バンガローは広さが6畳・12畳・16畳・20畳・30畳の5パターンあります。
地図を見てもらうと分かるんですが、赤、緑、青が6畳バンガローでほぼほぼ6畳です。
6畳でも2人ならもちろん十分な広さだし、寝袋を敷き詰める形になってもよければ6人は余裕です。
ちなみに緑のバンガローは新しく建てられたもので、なんとロフト付。
ノーマルのバンガローと比べると少し値段は高くなりますが、お子さんがいる場合は大喜びだと思います。
バンガローについての公式ページ▷https://aonecamp.jp/detail/
緑の休暇村・青根キャンプ場の予約方法
持ち込みテントでフリーサイトの場合は予約不要ですが、テントの電源サイトとバンガローの場合は予約が必要になります。
予約は電話からのみ。
問い合わせページはこちら▷https://aonecamp.jp/reservation/
予約の際は「テントサイトorバンガロー」と「人数」を伝えるだけでも予約できます。
もっとこだわりたい方や一度宿泊したことのある方は、バンガロー指定も可能です。(空いていれば)
ちなみにおすすめバンガローは、角に位置するバンガロー。
両脇に人がいるよりも片方の方が間違いなくくつろげます。
隣接するバンガローに加えてトイレ等の位置を考えると、やはり私たちが宿泊したA2バンガローがベストな気がします。笑
A2の6畳バンガロー|緑の休暇村・青根キャンプ場の宿泊レポ
ここからは私の泊まった6畳バンガローのレポです。
地図を見てもらったら分かる通り、隣接するバンガローはA3のみ。
A3バンガローとは反対側にスペースがあるので、そこに車を停めたりタープを張ったりできます。
そのスペースに車を泊めるとBBQスペースが狭くなるため、真ん前の駐車場に駐車しました。(地図では木々のエリア)
このA2バンガローは立地が抜群で、すぐ目の前が駐車場、その横が炊事場、そこから少しだけ下るとお手洗いやシャワー。
布団やその他貸し出し品を借りられる建物も近いです。
それでいて隣接するバンガローはA3のみ。比較的まわりの目を気にせずに、かつ快適に楽しめるバンガローでした。
A3バンガローと反対側には上に上がっていく道があるんですが、そちらは私たちよりも上のエリアの方々が風呂、シャワー、炊事場等を使うための通り道になるため、想像以上に通行人が多いのが唯一のネック。
そこであえてこんな感じでタープを張ることで、人目を気にせず楽しめるように工夫しました。
バンガローの中はこんな感じ。エアコンとコンセント有り。
バンガロー内には寝る時しか立ち入らないので、シンプルでいいのです。
そしてドアにはもちろん鍵をかけられるので、テント泊と比べて貴重品の管理がしやすいのもありがたいポイント。
緑の休暇村・青根キャンプ場が初心者にもおすすめな充実ポイント
青根キャンプ場は設備が整っていてかなり快適。
実際に利用してみて、初心者キャンパーにもおすすめだなぁと感じたポイントを紹介します。
温泉付き(シャワーもあるよ)
私たちがこのキャンプ場を選んだ一番の理由がこれ。なんとキャンプ場に温泉があるんです。
いやしの湯の公式ページ▷https://www.iyashinoyu.org/onsen.html
入館料は3時間単位で大人750円、子供430円。祝日を除く火曜日が定休日。
この温泉が最高に気持ちいいんです・・・!
体の冷える&臭いがついたり汚れたりするキャンプ場でお湯に浸かれるだけで嬉しいのに、天然温泉です。
岩風呂もヒノキ風呂もあるし、露天風呂まで!最高でしかない!
一つ注意点として、この温泉、チェックアウト時間直後はめちゃくちゃ混みあいます。
コロナ禍だったからか入場制限もかかり、10時すぎには大行列ができていました。キャンプの後に温泉に浸かって帰りたい方は、他の方よりも一足早めに片づけ始めることをおすすめします!
とりあえずシャワーを浴びられたらいい!って方は、シャワー室もありますよ。(5分300円)
トイレが綺麗
初心者キャンパーさんや女性・子供が嬉しいポイント、トイレがきれい!。
キャンプ場内のトイレは全て水洗の洋式トイレ。温水洗浄便座付き。
お掃除も行き届いていたし、トイレットペーパーも備え付けられています。
私の中でのキャンプ場のトイレといえば、トイレットペーパーのないぼっとん便所なので、最高に快適でした。
貸出充実|大概のものは借りられる
これも嬉しいですね。大概のものはお金を払えば借りられます。
貸出場所にはこんな感じの券売機があり、そこでお金を払うとおじさんが貸し出し品を持ってきてくれます。
借りられると嬉しいものをピックアップしてみました。
包丁、まな板、トング、ー120円
網ー220円
テントー2200円
タープー1200円
テーブル、いすー520円
マットレスー320円
毛布ー220円
こんなに色々借りられるなら、絶対自分で持って行かないといけないものって、BBQコンロor焚き火台と食材ぐらいですね。
実際、布団を借りてキャンプ場内を運んでいる方々をたくさん見かけました。
キャンプアイテムって全部揃えると値段が張るし収納の場所にも困りますよね。
「キャンプに興味があるけど、もしかしたら1回しか行かないかも。」
「キャンプアイテムを収納する場所がない」ってみなさんに最高のキャンプ場です。
売店がある
受付には売店も併設されていて、結構色々揃っています。
値段までは覚えていませんが、買えるものはざっとこんな感じ。
薪、氷、カップ麺、お菓子、アイス、調味料、花火、歯ブラシ、などなど。
万が一うっかり忘れものをした時は覗いてみてください。
取り扱いが不安な場合は事前に電話で問い合わせてみてくださいね。
私たちは薪と花火を買いました。
花火楽しかった~!
焚火ができる
キャンプの醍醐味でもある焚火ですが、焚火NGのキャンプ場もありますよね。
青根キャンプ場は直火はNGでしたが、焚火台を使っての焚火はOKでした。
コンパクト&軽さが魅力のピコグリル使ってます
ごみが捨てられる
キャンプ場によってはごみは持ち帰りのところがありますが、こちらのキャンプ場はバッチリ捨てられます。
しっかり分別マナーを守って綺麗に利用しましょう。
Wi-Fi完備
これは事前に知らなくてびっくりしたんですが、なんとフリーWi-Fi飛んでます(笑)
キャンプ場内すべてで繋がるかは不明ですが、少なくとも私の利用したA2バンガローやそこから近いトイレ、受付周辺では利用可能でした。
初心者キャンパーさんだと、テントやタープの建て方、火の起こし方等不慣れな部分が多々あるはずなので、YouTubeで動画を見ながら進めるときにWi-Fiが飛んでいれば重宝しますね。
川がある
地図からも分かるように、立派な川が流れています。
部分的に遊泳禁止箇所もあるので注意は必要ですが、夏場やお子さんがいらっしゃる場合に嬉しい。
キャンプ場をブラブラ歩いてみた感じだと、フリーサイト(地図ではオートキャンプ場)では川岸にテントを建てることができました。
川の音を聞きながら自然を満喫したい方におすすめ。
管理人さんが親切
最後になりますが、管理人さん、めちゃめちゃ親切でした。
実は私たちの隣のA3バンガローの大学生グループがめちゃめちゃ騒いでいて、我慢できずに管理人さんに愚痴をこぼしたんですが、すぐに対応してくれて静かになりました!感謝。
あと夫がキャンプ場内で結婚指輪をなくしたんですが、そのときも親切にして下さいました。
初心者キャンパーさんや女性の方も安心してご利用ください!
緑の休暇村・青根キャンプ場の口コミを紹介します
私たちの感想だけだと偏りがあるかもしれないので、Twitterから口コミを探してきました。
さくじつ神奈川県は青根キャンプ場に行ってきました。 pic.twitter.com/hQFk4LMG4A
— klondike (@kaoruHagii) November 25, 2021
楽しそうな投稿がたくさん。
特に文句やクレームの投稿は見当たりませんでした。
この月火で緑の休暇村の青根キャンプ場に行きました。予約なしで行きましたが、平日なので混んではいないです。#スーパーカブ#ソロキャンプ#青根キャンプ場 pic.twitter.com/DexorNHqDm
— 圭介 (@recht17) September 13, 2022
土曜日は8時で埋まっていましたが、平日は問題ないようです。
緑の休暇村青根キャンプ場では、桜を見ながらキャンプを楽しめるよ!この時期にぜひ行ってみてね~。#桜 #緑の休暇村青根キャンプ場 #キャンプ #青根 #相模原市 #緑区 pic.twitter.com/ilYuRjBcYI
— ミウル (@miuru_midori) April 8, 2022
春は桜が綺麗だそうです!
まとめ|青根キャンプ場、超おすすめ
夫婦での初キャンプは大大大満足に終わりました。
私たち自身の仲のよさや役割分担が上手くいったこともよかったんだと思いますが、この綺麗で快適なキャンプ場に助けられた部分はかなり大きいです。
・初心者キャンパーさん
・これからキャンプを始めてみたい方
・キャンプグッズが揃っていない方
・川遊びも楽しみたい方
・温泉&キャンプを満喫したい方
に全力でおすすめしたいキャンプ場でした。また近々伺います。
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