結論だけ知りたい方はこちら
結論から先に言うと、おすすめのeSIMは Ubigi です!
抜群の繋がりやすさに加え、値段比較の結果コスパもばっちりでした。比較が面倒なら即決してOK。
>>プランの詳細をチェック
>>Ubigiの使い方詳細へ
この記事では実際にヨーロッパ現地で使い比べた結果をもとに、おすすめのeSIMを紹介していきます。
\ 詳しい比較もしています /
・繋がりやすさで決める
・プランで比較
・ギガ数別の最安値を選ぶ
・無制限で使えるプランから選ぶ
・電話OKなプランで選ぶ
ヨーロッパでおすすめのeSIMはこれ!現地で実際に使い比べました
ヨーロッパ15日間の旅行で
・フランス
・スイス
・イタリア
・クロアチア
へ行き、eSIMを実際に使い比べた結果……
おすすめは
Ubigi
です!!!
>>プランの詳細をチェック
>>Ubigiの使い方詳細へ
Airaloの方が使っているユーザーが多そうだったので、メインで調べ物を担当してくれる夫をAiraloにしましたが、実際の繋がりやすさは全ての国でUbigiの勝ちでした。
違いがよく分からないなぁ…と悩んだら、
Ubigi
に決めてOK!(操作性もコスパも抜群です)
>>Ubigiの使い方詳細へ
比較は4か国しかできていませんが、今回比較できていない国に行かれる場合も、Ubigiを選んでおく方が安心なのではないかなぁと思います。
詳しい現地での使用感やスピードテストの結果は記事後半で紹介しています。(現地で測定したスピードテストのスクショ結果つき)
>>スピードテストの結果へジャンプ
ここからはその他eSIMサービスとも比較
ヨーロッパ旅行におすすめのeSIMプラン比較
ヨーロッパで使えるeSIMのうち、アプリが日本語対応されており、ユーザー数も多く安心して使えるサービスを比較します。
>>ヨーロッパ周遊
>>一か国の場合
ヨーロッパではAiraloとUbigiの比較しかできていませんが、その他のeSIMも使ったことがあり、アプリやサービスの操作性はバッチリでした!
ヨーロッパ周遊の場合
ヨーロッパ複数国を巡る場合は、まず巡る国がプランに含まれているか確認してください。(表の青文字をクリックで料金プラン詳細へジャンプします)
フランスやイタリアなど主要国やEU加盟国ではほぼほぼ間違いなく含まれていますが、マイナー国に行く場合は含まれていない可能性があります。
ヨーロッパ周遊プラン一覧 | |
---|---|
Airalo 招待コードで \10%割引 / 【Naosuke10】 | 1GB7日5ドル 3GB30日13ドル 5GB30日20ドル 10GB30日37ドル 50GB90日100ドル 100GB180日185ドル |
Ubigi | ▽EU+UK+スイス 500MB1日290円 3GB30日1,500円 10GB30日2,700円 50GB30日9,700円 ▽ヨーロッパ39か国 1GB30日1,200円 10GB30日8,300円 ▽東ヨーロッパ 3GB30日1,200円 10GB30日2,300円 |
トリファ(trifa) | 1GB7日間670円 3GB15日間1,590円 10GB31日間4,360円 |
KKday | ▽ヨーロッパ42か国 1日500MB676円 ~ 2GB30日7,526円 ※超過後は低速で利用可能 その他 ▽フヨーロッパ45か国 ▽ヨーロッパ30か国 など |
Nomad SIM | ▽ヨーロッパ36か国 30GB30日12,000円 50GB30日18,000円 ※超過後は低速で利用可能 ▽ヨーロッパ46か国 1GB180日2,000円 5GB180日8,000円 10GB180日14,000円 ※超過後は低速で利用可能 |
Holafly 招待コードで \ 5%引き / 【NAOSUKELOG】 | ▽無制限(1日刻み) 1日700円 2日1,100円 3日1,400円 ~ 7日3,400円 ~ 10日4,100円 ~ 15日5,700円 ~ 90日15,700円 |
多すぎて分かりにくい!なら
>>使うギガ数別の最安値をチェック
旅行の日数や使いたいギガ数によってお得なサービスは変わります。
ヨーロッパ複数国で使う場合の最安値は
Ubigi
の290円!またこの後でも紹介しますが、多くのギガ数で最安値と、コスパのいいサービスですよ。
>>プランの詳細をチェック
>>Ubigiの使い方詳細へ
その他大きな特徴としてHolaflyだけが無制限プランです。動画視聴・SNS・画像アップロードをガッツリする人におすすめですよ。
>>プランの詳細をチェック
また Ubigi 、Airalo、KKday、トリファ(trifa)は1,000円以下のコンパクトなプランがあるので、あまりギガを使わない人や、足りなくなった時の買い足しにぴったりです。
\使い方解説記事へ/
>>Airalo >>Ubigi >>Holafly
>>KKday >>trifa >>NomadSIM
ヨーロッパ一か国の場合
一か国に絞って購入したい場合は、プラン内容が行く国によって大きく変わります。
行きたい国に応じて、それぞれ最安値を比較する必要がありますね。
現在、順に比較記事を執筆中
>>フランスのeSIM比較へ
>>イギリスのeSIM比較へ
>>イタリアのeSIM比較へ
>>スペインのeSIM比較へ
\使い方解説記事へ/
>>Airalo >>Ubigi >>Holafly
>>KKday >>trifa >>NomadSIM
ヨーロッパ周遊・使いたいギガ数別|最も安いeSIMはこれ
各社サービスにはそれぞれ特徴があり、現地で使いたいギガ数によってどれが一番お得かが変わります。
ヨーロッパ複数国・一か国に行く場合について、それぞれ最安サービスをまとめました。
>>ヨーロッパ周遊の場合
>>一か国の場合
ヨーロッパ周遊の場合
今回は比較しやすくするために、ヨーロッパ周遊プランの中に「行きたい国」が全て網羅されているとして比較します。
ヨーロッパ旅行に1週間程度行くとすると、多くのギガ数で
Ubigi
が最安値です。
>>Ubigiの使い方詳細へ
500MB | Ubigi :1日290円 |
1GB | トリファ(trifa):7日間670円 Ubigi :30日1,200円 Nomad SIM:180日2,000円 |
3GB | Ubigi:30日1,500円 |
5GB |
Ubigi
:30日2,700円 トリファ(trifa):31日間4,360円 Nomad SIM:180日8,000円 |
10GB | Ubigi :30日2,700円 |
無制限 | Holafly (Nomad SIM、KKday) |
動画視聴やSNS、画像アップロードでがっつり使う!という場合は、無制限で使えるHolaflyが安心ですよ。
またNomad SIM、KKdayは指定のギガ数を使い切った後も低速で繋がるので、万が一のときに安心です。
\使い方解説記事へ/
>>Airalo >>Ubigi >>Holafly
>>KKday >>trifa >>NomadSIM
ちなみにネット環境があれば現地でも追加購入が可能です。
必要量が分かららないな~という場合はとりあえず少ないギガ数で購入しておくと費用を抑えられます。
ただしeSIMは基本的にはネット環境がないと追加購入ができないので、「途中で足りなくなったら不安!」という場合は多めに購入しておけると安心です。
使いたいギガ数が分からない!
必要なギガ数が分からない人は、こちらを参考にしてくださいね。
1GBあれば何ができる?各サービスの通信量|So-net より一部抜粋
Webサイトの閲覧 3,400ページ 動画視聴 YouTubeの中画質で2時間 音楽再生 Spotifyの標準音質で約250曲 フィード投稿の閲覧:約1時間10分
動画・ストーリーズ閲覧:約2時間20分
インスタライブ閲覧:約2時間50分タイムライン閲覧:約4時間
動画・外部コンテンツ閲覧:約3時間30分
ヨーロッパ一か国の場合
一か国に絞って購入したい場合は、プラン内容が行く国によって大きく変わります。
行きたい国に応じて、それぞれ最安値を比較する必要がありますね。
現在、順に比較記事を執筆中
>>フランスのeSIM比較へ
>>イギリスのeSIM比較へ
>>イタリアのeSIM比較へ
>>スペインのeSIM比較へ
\使い方解説記事へ/
>>Airalo >>Ubigi >>Holafly
>>KKday >>trifa >>NomadSIM
無制限に使えるプラン
ヨーロッパで無制限に使えるeSIMプランについては、説明が長くなるのでこちらの記事で紹介しています。
紹介特典のクーポン詳細
Airalo、Airalo、Holaflyは当ブログ独自の招待コードがあります。
こちらの招待コードは自由にお使いいただけます。お得になるのでぜひ活用してください!
>>Airaloをお得に使ってみる
>>Holaflyをお得に使ってみる
お使いいただくと私にも特典が入ります。もし身近にユーザーがいる場合は、そちらを優先して使ってあげてくださいね。
通話のできるプラン
eSIMは基本的にデータ通信のみのサービスが多いです。
その中でも通話のできるプランがあるのはKKday!どちらもショートメッセージまで利用できます。
>>KKdayの音声通話つきプランをチェック
通話OKプラン | |
---|---|
KKday | ・12GB:30分間 ・30GB:120分間 ・50GB:120分間 |
購入する日数に応じて使える通話時間が変わります。
ちなみにKKdayは記事前半で紹介しているプランでは通話ができないので注意。こちらの通話つきプランを購入してください。
>>音声通話つきプラン
詳しい通話条件は行きたい国やエリアの詳細ページからご覧ください。
Airalo VS Ubigi!ヨーロッパでのeSIMの実際の使用感レポ
実際に使い比べてみた繋がりやすさの結果がこちら。
繋がりやすさ一覧表
フランスやクロアチアでは同程度の繋がりやすさ。
一方スイスとイタリアでは、極端に遅かったり完全に繋がらなかったりしたAiraloの完敗でした!
一方Ubigiはどの国でも快適。ヨーロッパで複数国を周遊する場合はUbigiで用意しておくと安心ですよ。
※あくまでも私が旅行する中で感じた繋がりやすさです。
同じ国でも行くエリアによって変わることもあるはずなので、参考程度に見てください。
そのほかUbigiとAiraloの詳しい違いについて知りたい人は、こちらの記事でまとめているので参考にしてくださいね。
フランス(パリ)|どちらも快適
パリに4日間滞在しましたが、UbigiもAiraloも、特に不便は感じませんでした。
使いたいギガ数に応じて、お得な方を選んでくださいね。
>>料金比較に戻る
速度も繋がりやすさも快適。
スイス|絶対Ubigi
スイスはもう…… Ubigi の圧勝でした!
スイス旅行に行かれる方は、Airalo要注意です。
あちこちで繋がらない&速度がかなり遅くてつらかった……
\ スイス旅行のeSIMなら/
インターラーケン駅出発1分後の電車の中
Ubigiは快適に・速度も速く使用できましたが、Airaloは電波はあるものの速度がかなり遅かったです。
Ubigi
Airalo
ゴルナーグラート山頂
かなり高い山の上なので繋がらないこともあるかも?と思いきや、Ubigiは快適に使えました。
一方Airaloは完全に電波なし。
フリーWi-Fiはありました。
Ubigi
Airalo
イタリア|絶対Ubigi
イタリア(ベネチア・ローマ)ではどちらも電波は繋がりましたが、速度は Ubigi の方が早く、快適でした。
イタリア旅行に行く方は、Ubigiをおすすめします!
\ イタリア旅行のeSIMなら/
ローマテルミニ駅
Ubigi
Airalo
ベネチア
Ubigi
Airalo
クロアチア|どちらも快適
クロアチアではドゥブロクニクの街中では、どちらも快適に利用できました。
使いたいギガ数に応じて、お得な方を選んでくださいね。
>>料金比較に戻る
ドゥブロクニク空港で測定した速度はこんな感じでした。
Ubigi
Airalo
Ubigiがびっくりするぐらい遅いですが、測定した場所が悪かったのかも?
4日間、特に不自由は感じませんでした。
\クリックで復習できます/
そもそもeSIMって何?eSIM以外でスマホを使う方法との比較も
ヨーロッパでスマートフォンを使うにはいくつかの方法があります。
設定の 簡単さ | 持ち運びの 身軽さ | 値段の 安さ | |
---|---|---|---|
スマホの 海外プラン | |||
物理SIM | |||
ポケット Wi-Fi | |||
eSIM |
SIMなにそれ?スマホの設定怖い……
みたいな方は、海外プランがリーズナブルな価格で使えるスマホ会社に乗り換える方法が安心です。
一方自身で設定(超カンタン)ができる場合は、もう圧倒的にeSIMがおすすめ!
スマートフォンの本体にあらかじめ埋め込まれたSIMのこと。端末を操作(アプリのインストール・データプランの購入)するだけで、電話やインターネット通信を利用できます。
聞きなれない単語(eSIM)かもしれませんが、圧倒的にめちゃめちゃ便利で値段も安く、コスパが最強です。
安い!カンタン!手軽!
データ量の追加も1分で完了!
海外SIMに差し替えるより楽で、料金はもっと安くなります。
全て試したことがありますが、ポケットWi-Fiは本当に心底おすすめしません!
\ eSIMについてもっと詳しく /
ヨーロッパで使えるeSIMにはアプリタイプとQRコードタイプがある
ヨーロッパで使えるeSIMは、主に2種類のタイプに分けられます。
料金プラン以前に大きな違いがあることを知っておきましょう。
どちらも日本にいる間に、eSIMをスマホに取りこむところまで済ませておくとスムーズです!
QRコードを読み込むタイプは、商品を購入するとQRコードが送られてきます。そちらをスマートフォンに取りこむことでネットが使えるようになる仕組み。
操作が簡単なので、eSIM初心者やスマートフォンの設定が苦手な人におすすめ!
ただしQRコードを読み込んで使うので、現地で使いたいスマホ以外の端末(別スマホ、パソコン、同居人のスマホでもOK)が必要です。ない場合はQRコードを印刷すれば読み込めます。
アプリ不要なのでスマホの容量を圧迫したくない人にもおすすめ。
一方アプリタイプは日本でアプリをダウンロードさえしておけば、現地でプランを購入することで気軽にネットが使えます。(現地のフリーWi-Fiを使ってのダウンロードも可能です)
最初の設定は少々ややこしい部分がありますが、追加購入が簡単。
長期滞在・現地でたくさんギガを使う場合におすすめの方法です。
何度も使う人におすすめ!
アプリタイプの使い方
アプリタイプの場合は使い方・日本にいる間に用意しておくべきことが異なります。それぞれ解説します。
Ubigi・Airaloの使い方
Ubigi・Airaloは日本でアプリをダウンロードし、すぐにeSIMが使えるように設定しておくようにしましょう。
日本でやっておくべきこと
- アプリのダウンロード
- eSIMをスマホに取りこむ
現地でやること
- eSIMを購入
- 購入した回線に切り替え
(日本で使っている回線から)
現地に着いたらアプリを開き、滞在国で使えるプランを購入。あとは回線を切り替えるだけです。
trifaの使い方
trifaは日本で購入まで済ませておけます。
現地空港でクレジットカードを取り出す必要がなく安心。
日本でやっておくべきこと
- アプリのダウンロード
- 滞在国のプランを購入
- eSIMをスマホに取りこむ
現地でやること
- 購入しておいた回線に切り替え
(日本で使っている回線から)
現地に着いたらアプリを開き、回線を切り替えるだけでOK。
QRコードを読み込むタイプの使い方
QRコードを読み込むタイプは、商品を購入するとeSIMが送られてくるので、それをスマホに取りこんで使います。
KKday・Nomad SIM・HolaflyはeSIM購入後にQRコードがメールで送られてくるので、出国直前でも設定可能!
日本でやっておくべきこと
- 商品の購入
- QRコードからeSIMをスマホに取りこむ
現地でやること
- 現地でeSIMをONにする
- 購入した回線に切り替え
(日本で使っている回線から)
>>KKdayのeSIM設定方法記事へ
>>NomadSIMの設定方法記事へ
>>Holaflyの設定方法記事へ
商品の購入にはネット環境が必要なので、日本にいる間に商品を購入しておき、届いたQRコードからeSIMをスマホに取りこんでおくところまで済ませるとスムーズです。
現地に着いたら取りこんでおいたeSIMをONにし、回線を切り替えるだけでOK。
まとめ|ヨーロッパ旅行のeSIMはUbigiがおすすめ!
以上、実際にヨーロッパ旅行でeSIMの繋がりやすさを比較してみた結果をまとめました。
結論としては、実際に行ったすべての国での繋がりやすさやコスパ面を総合して Ubigi がおすすめ!
特にスイスとイタリアは Ubigi 一択です。
ですがヨーロッパの多くの国ではWi-Fiが充実しているので、繋がりやすさよりもお得さをとりたい!という場合は、使いたい日数やギガ数に応じてお得なものを選びましょう。
復習はここから
そのほかUbigiとAiraloの詳しい違いについて知りたい人は、こちらの記事でまとめているので参考にしてくださいね。