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海外旅行でヘアアイロンを使いたい場合、対応している「電圧」を要チェック!
「100V」で対応しているものが一般的ですが、こちらは海外では使えないヘアアイロンです。
海外旅行で使いたい場合は、対応している電圧が「100~240V」になっていればOK!
海外でも使えるヘアアイロンとは?おすすめはこれ!
冒頭でも紹介した通り、海外でも使えるヘアアイロンとは「対応している電圧が100~240V」のもののことです。
一般的なものは100Vのみに対応しています。
\ 条件別のおすすめ紹介 /
>>海外対応ストレートアイロンのおすすめ
>>海外対応カールアイロンのおすすめ
>>海外対応2wayアイロンのおすすめ
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100~240V表記のアイロンであれば、基本的にはコンセントの先に変換プラグをセットするだけで使用できます。
ただしオーストラリア・ガーナ・南アフリカ共和国の一部地域では250Vの電圧が使用されており、100~240Vに対応しているヘアアイロンであっても使用できません。
コンセントの形は国によって違うため、行く国に合わせて選びましょう。
複数国に行く場合や頻繁に海外旅行に行く場合は、全世界対応でセットになったものを用意しておくと便利ですよ。
旅行先の国に合わせた変換プラグを用意しましょう。
海外対応でないヘアアイロン(100V)を持っていきたい場合
海外対応でないヘアアイロン(100V)を持っていきたい場合は変圧器を使うと利用できます。
ただし壊れる可能性や、安いとは言えない変圧器にかかる値段を考えると、海外対応のヘアアイロンを準備する方がコスパがいいことも。
また変圧器メーカーのサイトによると、温度調節機能があるもの(例:ヘアアイロン)は変圧器を使用しても海外で使えないと記載されているので注意しましょう。
海外でも使えるヘアアイロンのおすすめについては、ヘアアイロンの種類別にそれぞれ
・もっともリーズナブル
・もっともコンパクト
・仕上がり重視
という3つのポイントから見たおすすめを紹介します。
>>海外対応ストレートアイロンのおすすめ
>>海外対応カールアイロンのおすすめ
>>海外対応2wayアイロンのおすすめ
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海外旅行でのみ使う場合は「値段」または「コンパクトさ」を最重視で選んでください。
また海外以外でも使う(普段使いもする)場合は、仕上がりクオリティに納得できるものを選んでくださいね。
おすすめの海外対応ストレートアイロン
海外旅行でも髪をまっすぐ、サラサラにしたい場合はストレートアイロンを用意しましょう。
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もっとも小さいサイズ | 絹女 SIKL PLATE-mini iron- 楽天 Amazon |
クオリティ重視 | リファ ストレートアイロンプロ 楽天 Amazon |
もっともリーズナブルなSALONIAのストレートヘアアイロンは、なんと3,000円台から購入できてお手軽です。
また絹女のSIKL PLATE-mini iron-なら重量がなんと82g!一般的なストレートアイロンの重量は300~400gなので、この差は大きいですね。
海外でしか使わない場合はここから選ぶとOK!
クオリティにこだわりたい場合はリファのストレートアイロンプロがおすすめです。
海外対応のストレートアイロンについてもっと詳しく知りたい場合や、海外対応ストレートアイロンの一覧が知りたい場合はこちらの記事で紹介しています。
おすすめの海外対応カールアイロン
海外旅行中に髪を巻いたりボリュームをキープしたい場合は、海外対応のカールアイロンを用意しましょう。
もっともリーズナブル | SALONIA セラミック カールヘアアイロン 楽天 Amazon |
もっとも軽量 | SALONIA ミニセラミック カールヘアアイロン 楽天 Amazon |
仕上がり重視 | リファ カールアイロンプロ 楽天 Amazon |
海外対応のストレートアイロンについてもっと詳しく知りたい場合や、海外対応ストレートアイロンの一覧が知りたい場合はこちらの記事で紹介しています。
おすすめの海外対応ストレート&カールアイロン(2way)
さらさらストレートヘアも、ふんわりカールヘアも両方アレンジしたい場合は、カール&ストレートアイロン(2way)がおすすめです!
もっともリーズナブル | SALONIA 2WAYストレート& カールヘアアイロン 楽天 Amazon |
もっとも軽量 | Panasonic ストレートアイロン マルチ2way EH-HV30 楽天 Amazon |
仕上がり重視 | クレイツ アフロート エクストリーム カールⅡプラス 楽天 Amazon |
海外対応のストレート&カール(2way)アイロンについてもっと詳しく知りたい場合や、海外対応ストレートアイロンの一覧が知りたい場合はこちらの記事で紹介しています。
海外に持っていくヘアアイロンの選び方
海外に持っていくストレートアイロンの選び方のコツはこちら。
- 予算に合うか
- 海外だけで使う(使い捨て感覚)or 普段もこだわって使う
- 持ち運びのしやすいサイズか
- 機能面は十分か
(温度・サイズ・スチーム・カールの太さ) - バッテリー搭載タイプは要注意
それぞれ解説していきます。
予算に合うか
海外対応しているヘアアイロンの値段はピンキリです。
リーズナブルなものだと3,000円台、高級ラインのものだと2~3万円ほどと幅があるので、最初に予算を設定すると絞りやすくなりますよ。
ちなみに私が海外対応カールアイロンを探した時の予算は2万円です。(帰国後も日常使いするため)
海外だけで使う(使い捨て感覚)or 普段もこだわって使う
海外対応ヘアアイロンはメーカー・機種によって搭載機能やクオリティがさまざまです。
海外だけで使う場合は機能面よりも「値段」「重さ」「大きさ」にこだわるのがおすすめですが、普段使いする場合は長く使い続けられるお気に入りのものを見つけてくださいね。
持ち運びのしやすいサイズか
アイロンは商品によってサイズ感が異なります。
当然サイズの大きいものはかさ張るので、荷物を極力減らしたい旅行の場合は邪魔になってしまいますね。
特に重量制限の厳しいLCCや安いプランを利用する場合は要注意です!
機能面は十分か|温度・サイズ・スチーム・カールの太さ
機能面を考慮して選ぶ場合は、以下ポイントを比較してみてください。
- 最高温度
- 温度の切り替え方式
- スチーム機能
- サイズ
- カールの太さ
カールアイロン、または2wayアイロンを選ぶ場合は「カールの太さ」を最初に決めると絞りやすいです。特にこだわりがない場合は、標準的な太さである32mmから選ぶといいでしょう。
>>太さ別の海外対応カールアイロン
>>太さ別の海外対応2wayアイロン
カールの太さによって仕上がりが大きく変化します!
最高温度の設定は最も低いもので170~180℃、高いもので220~230℃と幅があります。また段階的に温度を切り替えられるものもあれば、1つ/2つの温度しか選べないものもあります。
またスチーム機能が必要な場合はそちらを軸に選ぶ必要がありますね。
>>スチーム機能のある海外対応ストレートアイロン
バッテリー搭載タイプは要注意|電源コード式がおすすめ
アイロンそのものにバッテリーが搭載されているものはコードレスなので身軽ですが、飛行機で預け荷物にできません。
手荷物の方へ入れておく必要がありますが、うっかりしているとキャリーバッグに収納してしまいそうですよね。
うっかりミスが怖い場合は電源コード式を選ぶ方が安心ですよ。
バッテリー搭載タイプは海外旅行におすすめされないことが多いので、今回の記事内では紹介していません。
まとめ|海外でも使えるヘアアイロンは対応している電圧をチェック
海外でも使えるヘアアイロンは100~240Vに対応しているかをチェックすればOK!
おすすめの海外対応ヘアアイロンは、種類別に記事にまとめているのでぜひ参考にしてくださいね。
>>海外対応ストレートアイロンのおすすめ
>>海外対応カールアイロンのおすすめ
>>海外対応2wayアイロンのおすすめ
※青文字をタップで詳細へ飛びます
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