最初に一言。長時間フライトでは、しっかり眠れるネックピローが必須です!
「眠くなればまあ寝るか」という短時間フライトとは異なり、長時間フライトではしっかり寝れるか寝れないかが現地に着いてからの体調に大きく関わります。
せっかくの旅行では体調を崩したくないはずだし、ビジネスマンなら現地に着いた瞬間から冴えた頭が使えるかが超重要。
ヨーロッパで体調を崩す人が多いのは、時差ぼけと乾燥のダブルパンチが原因です。
そこでこの記事では、長時間フライトにおすすめのネックピローを紹介します。
最初におすすめ3選と私の愛用品を紹介し、その後ネックピローを選ぶときの重要ポイントも解説するのでぜひ参考にどうぞ。
日本ーヨーロッパの移動を20回以上経験している、長時間フライトマスターの僕が紹介!
長時間フライトにおすすめのネックピロー3選
長時間フライトにおすすめのネックピローはこの3つ!
それぞれおすすめポイントが異なるので、気になる部分へジャンプして解説を参考にしてください。
100均やニトリ・無印良品などの身近なお店では、リーズナブルな値段で空気で膨らませるタイプやビーズタイプのネックピローが売られていますが、長時間フライトでは残念ながらおすすめしません……
長時間フライトでは「しっかり寝れる」が何より大事!
>>ネックピロー以外の必須アイテム
最強にしっかり寝れる・快適性重視なら|私の愛用品はこれ!
しっかり首をホールドしてくれる最強のものをお探しならこれ!
値段は1万円前後と高いですが、抜群のホールド力と通気性で、エコノミーでも快適に眠れます。
このCabeauというブランドの推し文句が「ファーストクラスのような快適な旅をサポートするネックピロー」なので、最強に快適なのもうなずけますね。
ガッツリ機内で寝ても首を痛めたことがありません。
※ネックピロー以外の必須アイテムは別記事で紹介
>>長時間・長距離フライトの持ち物16選
\ 推しポイント /
- がっちり首をホールド
- しっかり眠れる
- 通気口があるので蒸れない
僕は体温が高くてすぐに蒸れるので、このネックピローの快適さに驚きました。
一方気になるポイントはこちら。
- 値段が高い
>>コスパのいい類似アイテムへ - かさ張る&他と比べて重い
>>圧縮できるエアータイプへ
最強に快適なのは私が保証しますが、やはり1万円という値段は高いですよね。
しっかりホールド力はあるけど予算3,000円ほどで探しているなら、次で紹介するアイテムがおすすめです。
またくるっと巻いて手のひらを広げたぐらいのサイズに収納はできますが、なるべく荷物をコンパクトに留めたいときには邪魔になるサイズ。
そんなときは次の次で紹介する、圧縮できるエアータイプがおすすめですよ。
しっかりホールドでコスパのいいものなら|CALMOON
しっかりホールドはしてほしいけど、↑上で紹介した1万円は高すぎる!という場合はコレ。
理学療法士監修で寝心地がよく、加えてリーズナブルだと評判のネックピローです。
\私の愛用品/ Cabeau | CALMOON | |
---|---|---|
値段 | 11,989円 | 2,880円 |
収納時の サイズ | 22.86 x 17.78 x 12.7 cm | 19 x 16.4 x 14.6 cm |
重さ | 360g | 296g |
最初に紹介した私の愛用品より大幅に安く、約70gも軽量。
コスパがよく持ち運びもしやすいですね。
ただし通気性をよくする加工はされていないので、蒸れやすい人や首元に寝汗をかきやすい人は、最初に紹介したCabeauのほうが快適かもしれません。
コンパクトさと軽量さ重視なら|ポンプアップのエアータイプでラクチン
かさばるのが嫌な人はこちらの空気を入れて膨らませるタイプがおすすめ。
100均商品など値段の安いエアータイプのピローは正直おすすめできませんが、こちらは首をホールドしてくれる設計になっており快適さが異なります。
またビニール素材ではなく、柔らかいマイクロベルベットの肌触りになっているので寝心地も抜群。
Amazonでよく売れて口コミも好評、おすすめ商品にも選ばれています。
さらにポンプアップタイプなので手で空気を入れられます。口で膨らませる必要がなくて衛生的&ラクチンですよ。
ちなみに私の愛用品と値段や重さを比べてみるとこんな感じ。
\がっちりホールドの私の愛用品と比較/
\私の愛用品/ Cabeau | \軽量でコンパクト/ WHDPETS | |
---|---|---|
値段 | 11,989円 | 2,599円 |
収納時の サイズ | 22.86 x 17.78 x 12.7 cm | 19.3 x 14.1 x 8.3 cm |
重さ | 360g | 約200g |
やはり空気を抜いて収納できるので、コンパクトで軽量。そして値段がリーズナブル。
LCCで持ち込み重量がシビアな場合やお土産をたくさん買う場合など、重さやかさが死活問題な場合はこちら一択ですね。
また長時間フライト以外(新幹線やバスなど)のシーンでも活用するなら、コンパクトに持ち運べるこちらがおすすめです。
sale価格になっていることがあるので一度チェックしてみてください!
>>Amazonで値段をチェック
楽天やYahoo!でも類似の手押しポンプアップタイプのネックピローがありますよ。
※ネックピロー以外の必須アイテムは別記事で紹介
>>長時間・長距離フライトの持ち物16選
ネックピローにはどんなタイプがある?選び方も紹介
ネックピローには主に3種類のタイプがあります。
ホールド力 | コンパクト &軽量さ | 安さ | |
---|---|---|---|
クッション タイプ | |||
エアータイプ | |||
ビーズタイプ |
しっかり首をホールドしてくれ、寝心地がいいのはクッションタイプ。
一方エアータイプやビーズタイプは例えば100均などリーズナブルな価格から購入できるのが魅力です。
ただし「ちゃんと寝れるかどうか」が重要な長時間フライトにおいては、安価すぎるネックピローはおすすめできません。
記事前半で紹介したようなクッションタイプのネックピローか、エアータイプでも首をホールドしてくれるものがおすすめですよ。
ホールド力で選ぶなら(しっかり寝たいなら)クッションタイプ
「快適に眠る」を軸に選ぶなら、しっかりホールドしてくれるクッションタイプがおすすめ。
\ 私の愛用品 /
柔らかすぎない素材だからこそ、しっかり首を固定してくれるので、飛行機内で長時間寝た後でも首が痛くなりません。
エアータイプやビーズタイプと比べて値段が高めですが、予算3,000円を確保できるならコスパのいい人気商品が見つかります。
\ クッションタイプの人気アイテム /
コンパクトさ・軽量さで選ぶならエアータイプ
コンパクトに持ち運べることを重要視するなら、エアータイプがおすすめです!
中の空気を抜いた状態で持ち運べるので、小さくコンパクトになるのが一番の魅力です。
ただし安すぎるエアータイプのものでは首を固定できないので、長時間フライトでは全くおすすめできません。
エアータイプで探すなら、こういった首を固定できるものから選びましょう!
安さで選ぶなら100均?長距離フライトではおすすめしません
とにかく安いものがいい!という場合はダイソーやセリアなど100均のものが最安値です。
ただし首を固定できず、長時間フライトでは首が痛くなるので全くおすすめできません……
できれば2,000円ほどの予算を確保した上で、ここまでで紹介したアイテムから選んでください。
1,000円以内に収めるならこのネックピローが安いです。
がっちりホールドしてくれる訳ではありませんが、口ではなく手で膨らませられ触り心地はばっちりですよ。
まとめ|長時間フライトにネックピローは必須!
しつこいようですが、長時間フライトではネックピローは必須です!!!
しっかり準備しておくと飛行機内の睡眠の質がぐっと上がりますよ。
\ 私の愛用品 /
長時間フライトで必須のアイテムをもっと知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてください。
>>長時間・長距離フライトの持ち物16選
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